自演口コミの見分け方

自演口コミの見分け方

(口コミって、本当に正しいことが書かれているの?)

(良い口コミばかり書いてあって、何だか怪しいなぁ・・・)

こんなふうに感じたことはないでしょうか?

ネットがここまで発達している社会でも、ネット上で嘘をつくことに関して、基本的には何の罰則もありません。

もしかしたら、商品の購入を促すために、誇張された口コミが書かれたかもしれないですよね?

気になって調べてみると、口コミはいくつか種類を分類して考えることで、嘘や自演が見分けやすくなるのだとか。

そこで本節では、口コミの見分け方について、解説していきたいと思います!

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口コミが正直であるとは限らない

皆さんは、今まで嘘をついたことがありますか?

良い嘘、悪い嘘、どちらにせよ大半の方が、今まで生きてきた中で1つや2つの嘘をついたことがあると思います。

そして口コミに関しても、当然嘘が混じっており、誇張表現や、悪質な鬱憤晴らしの書き込みだってあるわけです。

また日本人は特にクレーマー気質なので、文句を言うことで、自分が構ってもらえるかもしれない…という期待を持っている人もいます。

そういった口コミは、文章のいたるところで否定を繰り返し、とにかく相手が悪いと感情を露わにしている傾向があるので、一向に参考になりません。

全ての口コミがそうであるとはいえませんが、指摘のポイントが明確であり、なおかつ感情的になっていないものが理想的です。

そして全ての内容を鵜呑みにしない、あくまでも参考程度にとどめるということを知っていただき、以下を読み進めて見てください。

怪しいと感じる口コミは、絶賛レビューが多い

怪しいと感じてしまう口コミは、絶賛・悪評、どちらに多いかといえば、きっと前者の方だと思います。

状況を想定してみるとより分かると思いますが、例えばあなたがこれから買おうとしている商品について、悪い口コミがたくさん書かれていたらどう感じますか?

きっと「まぁそう感じる人もいるよなぁ」とか、「この商品、あんまり使い心地が良くないんだ。」といった具合で、参考にする程度ではないでしょうか。

悪い部分についての感じ方は、良い部分以上に、個人の感じ方に依るところが大きいので、本当かどうか真剣に考慮しないと思います。

一方で「これは最高の商品だ!」「全人類がこれを使うべき!」みたいな、絶賛レビューばかり散見されると、ちょっと待てよ…と怪しく感じるはずです。

この感じ方のメカニズムは、損をするのではないか、というリスク回避の本能から来るもので、単純に口コミを信じたばかりに、お金を失ってしまうのは誰だって避けたいはずですからね。

というわけで、嘘や自演口コミについては、ポジティブな口コミから考えてみる方が効率的だと思いますので、その中でもとりわけ信頼できない口コミについて何点かピックアップしました。

方法1:とにかく絶賛系の口コミ

良い部分ばかり誇張していたり、絶賛ばかりしている口コミには注意しましょう。

例えば少し前に大流行したタピオカについて考えてみてください。

各所で大絶賛されていて、知名度を上げたことで、多くの人が試したことでしょう。

しかし、それでも心から満足した人は少ないはずです。

そのことを示すかのように、タピオカというコンテンツ自体がすぐに廃れてしまいましたよね。

絶賛されているとはいえ、業者の可能性もありますし、メディアの印象操作も考えられますので、本当に自分のニーズを満たせるのかどうかだけを考えて、選択肢を吟味すべきでしょう。

方法2:事実の羅列

本当に試したのか分からないような口コミも見かけますよね。

誰でにも分かることや、仮にその商品を試していなくても書けるような内容は、信頼することができません。

例えば「この商品を使うことで、株式投資で勝てるようになります」と書いてあっても、読み手としては(何で?理由は?)といった感想しか持ちません。

同じ内容を売り文句にしているコンテンツは無数に存在するわけで、それよりも実体験ベースに綴られた言葉や、パッケージには書かれていない裏事情などを盛り込んだ口コミを参考にしたいところですよね。

方法3;他のメリットが見える

ファミレスとかでは、アンケートを記入することで割引クーポンが発行されるところもあったりと、結構口コミの獲得に力を入れています。

しかし、割引クーポンといった明確な目的のために書かれる口コミは、いまいち信頼することができないようです。

皆さんも考えてみてください。

せっかく割引クーポンがもらえるのに、その状況では、相手対して悪い内容を書きづらいですよね?

これはギブ&テイクの関係であり、いわばビジネスライクなつながりです。

やはり正直でリアルな口コミというものは、打算のない状況でしか生まれないということを覚えておきましょう。

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